宮島歴史民俗資料館
平清盛をはじめとする宮島の歴史や文化に係る多彩な資料
宮島の歴史と文化に関わる多彩な資料や、失われようとしていた民俗文化財の保存と継承を目的につくられた文化施設です。
江戸時代後期から明治期にかけて醤油の醸造を営み、豪商といわれた旧江上家の主屋と土蔵を展示施設の一部に利用しています。またその一部は国の登録有形文化財となっています。新たに平清盛の足跡や世界文化遺産となる今日までの映像資料や年表などを展示しました。
体験所要時間30分
所在地 |
廿日市市 宮島町57 |
TEL |
0829-44-2019 |
営業時間 |
9時〜17時(最終入館16時30分)
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開館日 |
火曜日〜日曜日
※月曜日は休み)休日、振替休日の場合は翌日が休み)
※12月26日〜31日は休みです。
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利用料金 |
一般 300円(団体210円)
高校生 170円(団体120円)
小・中学生 150円(団体100円)
高齢者(65歳以上)150円(団体100円) |
アクセス |
宮島桟橋から徒歩約20分 |
平清盛と宮島の関連を表す詳細な史料も
安芸の宮島、嚴島神社は、平家一門の氏神として信仰を集め、仁安3年(1168)、平清盛により現在の姿に造営されました。
清盛がどのように宮島に関わったのか、どうしてい嚴島神社に傾倒していったのかなど、清盛の世界観を体験できます。
島民の暮らしを支えた民俗文化財などおよそ1000点を展示しています。江戸時代の建築である旧江上家の母屋と土蔵を保存、公開しており母屋の座敷から眺める日本庭園も見どころの一つです。
宮島四季の宿わたなべ〜「千代乃庵」
宮島ならではの旬の素材を味わう
あたたかさと懐かしさを感じさせる古材や骨董を用いた、落ち着ける空間の「千代乃庵」。町屋をイメージした天井の高い店内は、心地よい風が吹きぬけ、川のせせらぎと緑の清涼感が店内いっぱいに広がります。
宮島伝統産業会館みやじまん工房
大人も子供も楽しめる手づくり体験
宮島桟橋を出て左手方向にすぐ。1階では宮島細工など伝統工芸品の展示、販売が行われている。2階では約100年の歴史があるというもみじ饅頭の手焼き体験が、3階では宮島の代表的なおみやげである杓子づくり体験が楽しめる。
紅葉堂弐番屋
話題の揚げたてもみじまんじゅう
創業明治45年という古い歴史を持つもみじまんじゅう屋「紅葉堂」から誕生したオリジナルの「揚げもみじまんじゅう」。衣に包まれてさっくりとした中には、ふんわりとした生地。中はあんこ、クリーム、チーズのおすすめ3種。